名湯と歌われる磐梯熱海温泉。
そこで、離れの宿を自慢にしたお宿が「よもぎ埜」さんです。
磐梯熱海温泉といえば、
開湯は、室町時代にまで、さかのぼるといわれています。
歴史ある、いわずと知れた名湯です。
そんな磐梯熱海温泉の中で、
離れのお宿といえば、こちらよもぎ埜さんです。
喜多方の蔵をイメージして建築したという建物は、瀟洒。
とても、色合いの美しいお屋敷です。
こちら⇒離れの宿よもぎ埜
エントランスロビーは、とても豪華で、
どこか大正ロマンを感じさせるようなたたずまい。
旅に来た・・・って感慨に。
約2,000坪の敷地に、エントランスのある本館。
そして、14室の離れからなるお宿。
本館から、各室へとつながる渡り廊下があり、
この廊下も、モダンな雰囲気。
離れは、純和風。
そして豪華。
豪華とはいっても、絢爛豪華ではない、控えめな自己主張。
一見すると、普通。
でも、ちゃんと見ると、すばらしい造りになっている。
日本人なら、そのおもてなしの心に感動するのでは。
よもぎ埜さんの庭は、手入れが良く行き届いていて、見事。
それぞれの部屋に、温泉が引かれていて、半露天風呂になっているところも、心憎いところ。
こちらで、ゆったりと名湯の磐梯熱海温泉三昧も、乙なものです。
本館の2階には、露天風呂が。
「森と桜の湯」
春には、見事な桜が、湯船の上まで、来ているので、美しい景色を愛でることができるんだそう。
ここは、春と秋(紅葉の季節)に、来るのが、正解かも。
よもぎ埜さんの料理も、すばらしい。
懐石料理。
地元の食材を主役にして、
旬の食材を、彩り豊かに食卓に、給してくれます。
前菜、お造り、揚物、お椀、焼物・・・
どれをとっても、すばらしい仕事ぶりが、覗えます。
こちら⇒磐梯熱海温泉 離れの宿 よもぎ埜